こんにちは。

年も替わり少しづつですが日も伸びてきました。

ですがこれからの季節はどこか曇りがちな日が多くなる気がします。

人は、日照時間が短くなると自律神経が乱れて、意欲低下や気分の落ち込みが現れやすくなります。

そんな時、積極的に摂取したいのはビタミンＣとビタミンＥ。

まずビタミンCはとくに血液など水分の多いところで活躍し、活性酸素を抑制します。

鉄の酸化を防ぎ吸収もよくするので、造血効果もあります。

またビタミンEは末梢の血管を広げ、血流をよくするほか、やはり抗酸化力の高さが注目されます。

ビタミンCとの相乗効果で、動脈硬化を予防します。

『1日2個のキウイを食べると憂鬱感が軽減し、やる気も上がる』という研究結果が報告されました。

18～69歳の女性が1日に必要なビタミンＣの量は100ミリグラムですが、キウイ1個でその7割近くのビタミンCが取れます。

ほかにも血圧を正常にするカリウム、赤血球の形成を助ける葉酸やクエン酸やリンゴ酸、

キナ酸といった有機酸も含まれており、これらは貧血予防や疲労回復に役立ちます。

また、眼精疲労の改善をはかりつつ頚の後ろやおへその下辺りを温めてあげるのもいいですよ。

自律神経を整えてさわやかな日常を送りましょう！