朝からお客様とセミの鳴き声が本格的に煩くなってきたと話していましたが、

気が付けばもう7月も終わり。

週明けからは8月！本格的に「夏」到来ですね。

そして今日は「土用の丑の日」

土用の丑の日と言うと

「うなぎ」を食べて滋養をつける

とすぐに思い浮かびます(^^)

しかし、実はこれ江戸時代の平賀源内から綿々と続くキャッチコピーの影響だけなんですって(^^;

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。

この時の、 
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。

ちなみに、これがヒットした背景に、以前ブログでも書きましたが
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 
という風習があったそうです。

ところが実はうなぎの旬は初冬。つまり冬なんですね。

うなぎの売れない夏にどうやって売るか。

ただこの一点で2、300年も前のキャッチコピーが未だに現代まで続いている・・・

すごいですね！

ということで、うなぎを食べるよりもいづみ堂で体調を整える方が現実的。

という結論はいささか強引でしょうか(^^;？

ともあれ、疲れた体お待ちしております(^^)