富士山もすっかり雪化粧を終え、白くきれいな姿に変わりました。

今日も夜半から雨が降るそうで、そのせいか気温も上がりませんでしたね。

季節がら寒くなってきたから・・・というだけではないのですが

体温が低く病気になる前の症状

「未病」の方が増えています。

東洋医学で体力の状態を「虚（きょ）」と「実（じつ）」という相対的概念で評価しますが

体が虚した（弱った）方が多く風邪気味で時折せきをされていたり

頭痛がたまに出たりするとおっしゃっていました。

こういう症状ですと普段以上に体の癖が出てきたりして

思いがけないところに痛みが出たりもします。

先日いらっしゃったお客様は

最近背骨と肩甲骨の間が痛くて・・・

との事。

お話を聞くと、杖をついて歩いているのですが

どうやらいつもより力が入っていたようです。

患部を動かし緩めるとともに普段から姿勢やストレッチなど

注意して生活するといい事を伝えました。

知らず知らずに普段のクセなどで辛くなった体

整体矯正などで気にしてあげたいシーズンですよ(^^)