6月が始まりました！

今週中頃には東京も梅雨入り予測が出ています。

梅雨入り前のさわやかなお天気。有効に使えましたか？

でも、日中は日向にいると汗ばんだりもします。

こんな陽気を逆手にとって、汗をかいて代謝を上げてみるのも手ですよ(^^)

まずはお手軽に散歩（ウォーキング）からどうでしょう？

ランニングはちょっと面倒だし、ジムに行くのもおっくう。

そんな人にピッタリな散歩の習慣、実は他の運動より全然効果があるようです。

○ランニングよりも体への負担が軽い

　運動量の大きいジョギングは、呼吸が速く浅くなるため副交感神経のレベルを下げてしまう効果があるそうです。

特に中高年になると、副交感神経の働きは低下、それをさらに下げるような運動は逆効果になってしまうことも。

○一日3km歩く人は死亡率が半減！

　ホノルル心臓研究所が、8,000人の男性を対象に行った調査によれば、

1日にたったの3km歩くだけで総合的な死亡率がおよそ1/2も下がることがわかっているそう。

特にガンによる死亡率が低くなり、他にも同じような結果が出た研究がたくさん存在しているようです。

○ストレス解消にも最高！脳が活性化！

老化に関する国際会議で発表された、60人を対象に行われた研究調査によると、

時速約6kmのスピードで45分間歩くことで研究対象60人すべての人の考える力が上がったそう。

更に、脳内でエンドルフィンが分泌されるため、気分を改善させるためにはもってこいだそうです。

でも、ウォーキングだからと油断していると体を痛めることもあるので

しっかりストレッチをしたり運動後のマッサージなどもして下さいね！