こんにちは。

今日は冬至、一年で日照時間が一番短い日ですね。

しかも今年は

「朔旦冬至」

といって、新月と冬至が重なる年の冬至のことです。19年に1度しか訪れないそうです。

古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、

すなわち「復活の日」とされてきました。

太陽と月の復活の日が重なる「朔旦冬至」は、非常におめでたい日だとされ、

古来朝廷では盛大な祝宴を催したといわれています。

ところで1日の長さがもっとも短い冬至ですが、日の出がもっとも遅く、

日の入りがもっとも早いかというと、そうではありません。

実は、地軸の傾きや、地球の公転軌道が楕円であることから、

日の出がもっとも遅いのは冬至の半月ほどあとになり、

日の入りがもっとも早いのは冬至の半月ほど前になるそうです。

日本海側では大雪も降り寒さはこれから本番を迎えますが、冬至を超えれば徐々に日が長くなっていきます。
かぼちゃやこんにゃくを食べ、柚子湯につかって、風邪をひかないように冬を乗り切りましょう！

もちろん整体、マッサージ、矯正で体を整えるのも予防になりますよ(^^)